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ミステリ界を席巻した『屍人荘の殺人』シリーズ第二弾

こんにちは(´▽`*)
いつもほぐしの匠をご利用頂き誠にありがとうございます♪♪

今日は「屍人荘の殺人」の続編、「魔眼の匣の殺人」を紹介します。



その日、“魔眼の匣”を九人が訪れた。人里離れた施設の孤独な主は予言者と恐れられる老女だ。彼女は葉村譲と剣崎比留子をはじめとする来訪者に「あと二日のうちに、この地で四人死ぬ」と告げた。外界と唯一繋がる橋が燃え落ちた後、予言が成就するがごとく一人が死に、閉じ込められた葉村たちを混乱と恐怖が襲う。さらに客の一人である女子高生も予知能力を持つと告白し――。ミステリ界を席巻した『屍人荘の殺人』シリーズ第二弾。(東京創元社「魔眼の匣の殺人-今村昌弘/著」内容紹介より)

屍人荘の殺人でミステリー×ゾンビという今までにない組み合わせで度肝を抜かされましたが
続編ではミステリー×予言というジャンルに挑戦しています。

感想としてはとても面白かったです。個人的には屍人荘の殺人よりこっちの方がミステリーしてたので好きでした。
予言者のいる館に閉じ込められてその予言通りに人が死んでいくというテーマ自体はオーソドックスで
金田一やコナンでも読んだことのある感じでした・・・がさすがはミステリーランキングで3冠を達成している
作家先生。どんでん返しの結末を用意していました(≧▽≦)
ミステリー初心者も楽しめるし、ミステリーファンとしても読み応えがある内容でした。
次回作の兇人邸の殺人も読むのが楽しみです(∩´∀`)∩

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